「世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する」。この使命を果たすための仕組みが、原材料の調達から製造・加工、物流、店舗における販売までを一貫して自らの手で企画・設計、運営する「MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)」です。
このMMDにより、安全で高品質な原材料を安定的に適正な価格で調達できます。食材をグループ全体で調達することで中間工程のムダをなくし、おいしい「食」を手軽な価格でお客様へ提供することができます。このMMDがゼンショーの経営の根幹であり、躍進の原動力です。
ゼンショーグループでは、食のインフラとして機能すべく、被災店舗の早期復旧を進めるとともに、地震発生直後にすき家のキッチンカーを派遣するなど、炊き出し支援を実施しました。また、全国の店舗に募金箱を設置し、被災地への義援金の寄付も行っています。